ごあいさつ

~親和幼稚園のさらなる発展をめざして~

 平素は親和幼稚園の教育と運営にご理解とご協力をたまわり、ありがとうございます。
 さて、現代は、産業革命に匹敵する激動の時代、未来の読めない不確実な時代だと言われています。とりわけ、テクノロジーのすさまじい発展、世界に行きわたるグローバル化の波、そして少子高齢化の進行(人生100年時代の到来)等々により、未来の予想図は簡単には描けない、変化の時代となっています。また、2045年にはAI(人工知能)が人間の知性を追い越す「シンギュラリティ(特異点)」を迎えるとさえ言われています。このような時代を生き、しかも22世紀を生きることになる子どもたちの教育も、大きく変わろうとしています。このような時代を人間らしく幸せに、かつたくましく生き抜く子どもたちの教育がかつてないほど必要になっています。
 親和幼稚園では、このような変化の時代において、来年度より「認定こども園」に移行いたします。幼保連携型認定こども園教育・保育要領に準拠しながら、現代社会の変化に対応して、子どもたちの教育・保育を長い射程で、高い視点から構想し、子どもたちが長い人生を生きていくその人格形成の基礎を培う教育・保育を実践して参ります。とくに、これからの社会においては、他者を理解し、協働して新たな社会を創りだしていくチカラ、いわば、「未来力」が必要となると考え、体験を通じた「主体的・対話的で深い学び」を重視して参ります。
 親和幼稚園の特色の1つは、大学附属の幼稚園として、世界の最先端教育の研究及び実践を展開することにあります。そのために親和幼稚園は、現在、世界の大学の附属幼稚園・小学校が加入している国際的な幼児教育協会に所属しています。トロント大学(カナダ)、コロンビア大学・シカゴ大学・スタンフォード大学 (米国)等の附属幼稚園・小学校と連携を図りながら、幼児教育の研究及び実践の発展に努めています。神戸親和女子大学は、このような活動を通じて世界基準の教員養成に取り組んでいます。親和幼稚園の教育課程には、心身の健康面の強化を狙いとした、専門家による「リズムジャンプ」指導や「サッカー」指導のプログラムも用意されています。また、小学校の英語教育に備え、ネイティブによる英語教室も充実させます。
 親和幼稚園は、さらに、地域に開かれ、地域に根ざし、地域とともに発展する幼稚園として子育て支援の機能も強化して参ります。卒園後の子育て支援策としても、大学がゆりのき台放課後児童クラブの運営にも注力して参ります。
 親和幼稚園は、「認定こども園」への移行に備えて、種々の教育・学習環境を整備し、今後も、子どもたちの「未来力」の育成を目指して、日々、親和らしい幼児教育の実現に努力する所存です。今後とも、みなさまのご理解とご支援をお願い申し上げます。

学校法人親和学園
理事長 山根耕平
神戸親和女子大学
学長  三井知代

理事長 山根耕平

学長 三井知代

ごあいさつ

~親和幼稚園と神戸親和女子大学との親和的な関係をめざして~

 日頃より親和幼稚園の教育運営に一方ならぬご支援をたまわりまして、誠にありがとうございます。
 親和幼稚園が神戸親和女子大学の附属幼稚園として開設されて以来4年目を迎え、ますます充実した保育を実践することができるようになりました。これもひとえに保護者の皆様のご理解、ご協力のたまものと感謝しております。
 このたび親和幼稚園のディレクターを拝命いたしました。ディレクターというのは、母体としての神戸親和女子大学とその附属幼稚園との関係をより豊かにし、附属幼稚園の教育の充実と発展を図っていくという役割を担うものと考えております。すなわち、親和幼稚園と神戸親和女子大学との親和的な、一体的な関係をより強め、お互いに往還するような関係を築くことによって、双方の教育運営が充実、発展していくようにしていきたいと念じています。
 幼児教育の充実は、いまや全世界共通の大切な課題となっています。よりよい幼児教育がよりよい人生の基盤をつくるともいわれています。「すべては幼児教育から」ということが世界の合言葉なのです。神戸親和女子大学と一体となって、また、保護者の皆様のお力添えもいただきながら、親和幼稚園の教育の充実、発展に努めてまいる所存でございますので、どうかよろしくご協力のほどお願いいたします。

認定こども園 神戸親和女子大学附属親和幼稚園
ディレクター 戸江茂博

ディレクター 戸江茂博

園長あいさつ

~心豊かに学ぶ「しんわ」の子どもたち~

 幼稚園は子どもたちが初めて経験する社会です。はじめは誰でも、できないことがあり、不安でいっぱいです。一つ一つ経験を重ね、できることが増えていくと笑顔も増えていきます。友達や先生と一緒に生活する中で、心が安定したり、友達と一緒に遊ぶことの楽しさを味わったりします。その中で、衝突して嫌な気持ちを経験したり仲直りするために自分の気持ちに折り合いをつけたりして集団のルール を身につけていきます。それぞれの発達段階に即した体験をゆっくりと重ね、自分で考え、試して、失敗して、もう一度やってみるというたくましい子どもに育っていってほしいと考えています。
 豊かな自然環境の中で、保護者の皆様、お友達、身近な人々といろいろなかかわりを通して、心も体も大きく成長していける教育環境づくりに教職員一同、教育研究を深めながら、子どもの視点に立った教育を推進してまいります。そして、幼稚園を子どもたちにとっても保護者の皆様にとっても安心できる笑顔いっぱい楽しい学びの場所にしていきたいと考えています。

園長 阪上素子